2007年11月18日日曜日

薫風会やります「フォトジェニックな晩秋の一日を過ごす」

コンパクトカメラではできない一眼レフの魅力を体験しましょう。
秋もだいぶ深まってきました。紅葉と共に写真の基本と一眼レフを楽しみましょう。

デジタル一眼レフカメラをお持ちの方に限らせていただきます。当日までに購入したい方はお買い物お手伝いします。購入予算は8~10万円(ボディ+レンズ+メディア)女性でモデルをやってくれる方は持ってなくても結構です。カメラも一台お貸しします(笑)

ご参加希望の方は古郡、都丸のいずれかに21日(水)11:00までにご連絡ください。


■必ず必要なもの
一眼レフカメラ(ボディ+レンズ)
⇒満タンに充電してきてください!
記録メディア(2GBぐらい)
スニーカー(結構歩きます)
リュックサックなど両手が空くバック
メモとペン
参加費は3000円(交通費、昼食費、打ち上げ費は別)


■あったら良いもの
ストロボ
メガネの人はコンタクトレンズの方がベターです。


■スケジュール 2007年11月23日(金)勤労感謝の日

⇒行き先は鎌倉を予定しています。参加者の都合によっては都内に変更の可能性もあります。(代々木公園など)参加者は丸一日スケジュールを抑えといてください。

08:48 集合!
JR大崎駅/埼京線・湘南新宿ラインのホームのグリーン車乗り場付近に集合
※列車の時間が決まっているので遅刻できません。

<車中にて基本レクチャー>
今日一日の流れと体験して欲しいこと
カメラの構え方
やってはいけないこと(レンズの取り外し、フィルター)
操作説明(どのモードで撮れば良いの?)
被写界深度(開くとボケて、絞るとクッキリ)
レンズの使い分け(ズームと広角の違い)
シャッタースピード
暗いところで撮影するには(ISO、感度?)
モノクロとカラーの違い

個人的な考え---
写真は目を通して視界に飛び込んでくる情報を削ぎ落として
本質を見い出す引き算であるので、カラーはうるさい。
モノクロこそ写真の美学である。


10:30鎌倉到着
<午前中は体験レクチャー>
構図の作り方(写真は引き算)
姿勢を変えると世界は変わる(しゃがむ/寝転ぶ/覗かない)
プロっぽく魅せるコツ
モデルとの対話(想い、愛を伝える)

<昼食時レクチャー>
いまいちかっこよく撮れないのはなぜ?
暗すぎて見えない…。ブレちゃう…。
露出補正+-
ホワイトバランス
測光

組み写真って何?
課題テーマの発表

<夕暮れ16:00撮影終了⇒鎌倉から都内へ移動>

<その後、ビックカメラとかでプリントアウト>
各テーマ毎に3枚のL版の組み写真で表現
テーマセッション
共通課題
自由課題
くじ引き課題

<その後、18:30に温泉>

<20:00にレビュー&のみ会を開始>
プリントアウトをパネルで3枚の組写真×3テーマで作成/発表
タイトル付け
気になる作品をテレビorパソコンに投影
投票(一等賞、参加賞)



shot & enjoy!

2007年11月8日木曜日

11月6日薫風会レポート。

みなさん、こんにちは。秋もだいぶ深まってきました。そろそろ都会でも木々が色づいてきています。タクシーの運転手さん情報によると筑波の並木道の紅葉が美しいらしいです。

先日は薫風会にお越しいただきありがとうございました。平日にもかかわらず、12人ぐらいのご参加をいただきました。学生と社会人が半々でした。写真だとただの飲み会のようにも見えなくはないですが(笑) 社会人はさまざまな面白いキャリア、学生は元気な夢をもった方ばかりで、その辺の交流会とは明らかに違う、とても楽しく親密な会にできたと思います。

伝えたかったことはタイトルの通り「働くということ。100年の仕事、10年の仕事、1年の仕事」です。僕らを取り巻く環境は多様化複雑化をしています。今に始まったことではないですが、インターネットが経済/生活に浸透して、良い情報も悪い情報もゴチャゴチャ状態です。書店にはノウハウ本が出回り、学生の間にも経営/マーケティング/コンサルティング用語が実体験を伴わずに蔓延してます。TVやWEB、六本木界隈のパーティには変ちくりんなプチバブル紳士もいたりして・・・。どんな人でも惑わされてしまうような世の中です。

そんな中、自分を見失わず夢を持ち、だけどグロテスクな毎日とも向き合える人間はストロングです。だけど、ストロングな人間は孤独です。そして、結構な未熟者です。薫風会は、様々な業界と年代の人々との共通体験と交流を通して、ストロングな未熟者たちの成長阻害要因を取り除いてあげたいと思います。

ピース★

 
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